探偵事務所へ浮気調査を依頼する時期
浮気調査の準備
「調査依頼・相談する時期はいつ頃が良いのか?」
どの様な調査も同じなのですが、探偵事務所や興信所へ浮気調査を依頼する際にも適正な時期があります。
しかし、浮気調査を検討されている方は料金が一番気になるのではないでしょうか?
大半の探偵事務所や興信所の料金は1日何時間の調査を何名体制で何日間行うかで料金が大幅に変動します。調査料金を安くするポイントは、確実に「浮気をすると思われる日」をできる限り特定し、「調査を行う時間」を絞ってから依頼することなんです。
浮気調査の依頼前にできること
浮気調査の依頼前に現状を把握することは非常に重要です。
まずは、「行動に規則性はあるのか?」「何曜日が怪しいのか?」などを調査対象者に気付かれない範囲で構いませんので事前に再確認することをお勧めいたします。
では、どんなことを確認すれば良いのかを具体的に解説していきます。
■ 対象者の行動パターンを確認
下記項目を可能な範囲で確認して「対象者の行動に規則性があるのか」を分析し、浮気をしている日の予測を立てる。
しかし、調査対象者に気づかれてしまっては警戒させるだけなので「自分で確認に行く」「携帯を持ち出す」「必要以上にどこに行っていたかを聞く」などの不自然な行為などは絶対に禁止です。
上手く情報収集ができれば無駄な調査日数や調査稼動時間を省けますが、情報収集の段階では無理をせずに可能な範囲で行うと良いでしょう。
■ 浮気をしてきたと思われる日のチェック項目20
- 外出時間
- 帰宅時間
- 外出理由
- 外出場所
- 外出した曜日
- 手帳・メモなど
- 使用した現金
- 財布・鞄内のレシート
- クレジットカードなどを使用した場所(明細到着時)
- スイカの使用履歴
- ETCの使用履歴
- 車両の走行距離
- 車内の灰皿
- 車内の髪の毛
- 助手席シートの位置
- 車内のレシート
- 頻繁にかけている電話番号
- 発着信履歴
- メールの履歴
- 頻繁に出てくる人物の名前など
■ 浮気調査の依頼時期
浮気調査を依頼する時期は、対象者が浮気をしていると確信できる時です。これは直感でも構いません。
対象者が浮気をしてきたと思われる日の行動を記録することで、ある程度の今後の行動予測をたてることが可能となることがあります。
また、具体的に明確な日時は特定できなくても、疑わしい曜日・時間帯くらいまでは判明するかもしれません。
それらの情報をもとに浮気調査を依頼する日数・時間を絞り込むことができれば、大幅に料金を削減できます。
しかし、それでも予測がつかない方は、今までにご依頼者様がつかった裏技を下記にまとめてみましたので参考にしてください。場合によっては、いくつかの方法を組み合わせることも有効的かもしれません。
- 実家へ帰る
- 友人と外出する
- 旅行へ行くなど事前に外出する日を伝え、浮気しやすい日時を作り出す。
- 肉体関係をしばらくの間、持たずにおく。
- とにかく気づかないふりをして油断させる。
何度もお伝えしますが、浮気の立証をするためには、対象者の警戒心を高めるような行動や言動は慎んでください。
例えば、「探偵に依頼する」「絶対に証拠を掴んでやる」などの発言、 「自分・知人の尾行に気づかれた」「他社での浮気調査が発覚した」などの行動は、対象者の警戒心が非常に高くなってしまいますのでご注意ください。
その他にも、あまり期間をあけ過ぎることで対象者の行動パターンが変わってしまい、浮気調査を行う日時の特定が困難になる場合もあります。
浮気を立証したい方は事実が発覚しても可能な限り、感情的な発言・行動はしないでください。調査期間中は、対象者を自由にさせておくことで早期解決に至る場合が多いんです。