浮気調査の料金体系の違い
浮気調査の料金体系の違いを解説
多数の探偵事務所や興信所があるように、浮気調査の料金体系も各探偵事務所によって多種多様です。
例えば、下記のようなタイトルなどがあります。
- 1時間○,○○○円~
- 1日○時間を○日間のパック調査で数十万円
- 完全成功報酬制
【比較】予算25万円で1日10時間の浮気調査を依頼すると?
高額な料金の探偵事務所
1日10時間40万円の見積もりなので、浮気調査を行うと予算オーバーとなってしまう。
中間的な料金の探偵事務所
1日10時間25万円の見積もりなので、浮気調査は1日のみ行えるが、当日対象者が行動を起こさなかった場合は空振りとなり、無駄になってしまう。
安い料金の探偵事務所
1日10時間8万円の見積もりなので、浮気調査は3日行える。1日目に対象者が行動を起こさなかった場合でも3日間あるため、証拠を撮影することが可能になる。
探偵事務所や興信所によって調査料金に違いが出るのはなぜか?
それは探偵事務所や興信所を運営するための固定費が、調査料金に上乗せされているからなんです。
例えば、自宅ではなく店舗を構えて探偵事務所を運営する場合、毎月下記のような項目の出費が予想されます。
※機材・車両・パソコンなどの初期投資は除きます。
- 宣伝広告費
- 事務所家賃
- 電気代
- 水道代
- ガス代
- 一般電話通話料金
- 携帯電話通話料金
- インターネットプロバイダ代
- ホームページドメイン代
- ホームページサーバー代
- 駐車場代
- 車両保険代
- 給料
- 調査経費
この中で、直接調査料金に影響を及ぼすのは何だと思いますか?
それは、宣伝広告費なんです。
理由は、宣伝広告費をかければかけるほど、ご依頼者様から依頼を受ける調査1件の料金単価を高額に設定しなければ、探偵事務所の利益がなくなってしまうからなんです。
さらに宣伝広告費の中でも、あっという間に多額のお金を使ってしまうのが、ダントツと言っても過言ではないYahooやGoogleの「リスティング広告」でしょう。
「探偵」や「浮気調査」などのキーワードなんかになると、「リスティング広告」の上位3社は1クリック数千円単位の広告費を設定している場合もあります。
このような探偵業界の現状から、「リスティング広告」を出し過ぎている探偵事務所や興信所は浮気調査の料金が百万単位なんてことも多いんです。
それと、チラシなども同様です。
何十万枚のチラシを作成して、業者などへ委託してポスティングしている場合も同様に、チラシ作成代+ポスティング業者代が調査料金に上乗せされますので、相場よりは高額になってきます。
探偵事務所や興信所によって料金体系が違い過ぎる理由は、各社がかけている広告費や運営費が調査料金に上乗せされているために生まれるバラつきという結果になります。