浮気調査契約書の種類
浮気調査を依頼する際、必ず契約書類を作成することが義務付けられています。
それでは、調査契約書類にはどんな種類の書面があるのでしょうか？
大きく分けると２つあり、浮気調査の契約時に作成する書面と、ご報告時に作成する書面に分かれています。
下記でそれぞれの調査契約書類の名称と役割をご紹介していきます。
調査依頼（契約）時の書面
１．重要事項説明書
浮気調査に関する重要な事項を、ご契約前に説明するために作成します。
この説明書の内容を理解し、署名・捺印をいただいてからでないと、調査契約書類を作成することができませんので、浮気調査のご依頼をお受けすることができません。
２．お見積書
ご契約前に、ご相談いただいた浮気調査を遂行した場合に発生する総額料金を明記したお見積書を作成します。
総額料金とは、調査料金以外に調査時に発生する概算諸経費なども含まれます。
また、このお見積書には最高金額なども明記しますので、それ以上の調査料金が発生することはありません。
３．調査利用目的確認書
ご契約前に、ご依頼者様が個人情報などを含む調査結果を悪用しないという内容の「誓約書」を作成します。
これは「探偵業の業務適正化に関する法律」第７条にあるものなので、義務付けられているものです。
ストーカー行為などの抑止にもなっています。
探偵業の業務適正化に関する法律～第７条～
探偵業者は、依頼者と探偵業務を行う契約を締結しようとするときは、当該依頼者から、当該探偵業務に関わる調査結果を犯罪行為、違法な差別的取扱い、その他の違法な行為のために用いない旨を示す書面の交付を受けなければならない。
４．調査契約書
調査契約書は、明確な調査料金の内訳・調査期間・調査方法などが記載されている本契約となる書面です。
この契約書面通りの調査料金で、ご依頼いただいた浮気調査を遂行していきます。
５．契約条項
浮気調査の契約に関する取り決めなどが、細かくまとめられている書面です。
調査契約書の付属書類といったものです。
ご報告時の書面
１．調査請求書
調査料金を請求するための書面です。
ここには、調査料金・諸経費などの調査料金に対する内訳が記載されています。
２．調査報告書の受領確認書
調査報告書・動画データなどのお渡しが完了した時、全ての浮気調査を終了します。
これは、調査結果として作成した調査報告書・動画データをお渡ししたことを証明する書面です。
浮気調査の契約書類に不備があった場合
浮気調査のご依頼時及び、ご報告時、上記の書面に１つでも不備があった場合には、正式な調査契約にはなりません。
また、悪質な探偵事務所・興信所などでは、最初から調査契約書類の不備などがあったり、調査契約書類自体が無かったりします。
そんな時には絶対に依頼しないでください。
もしも探偵事務所・興信所選びに困ったら？
探偵事務所・興信所選びに困った場合には、ラブ探偵事務所が浮気調査を行いますのでお気軽に無料相談室（０１２０－７８３－１３２）までお問い合わせください。
